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メール配信サービスのメリットとは?配信ツール選びのポイント

2019年11月5日

メール配信サービス選びで失敗しないためには?

一斉メールやメルマガの配信について、通常のメーラーを使用するか、有料の配信サービスやシステムを導入すべきか悩んでいる人もいるかと思います。
メール配信や管理に便利なさまざまな機能が利用でき、質の高いメルマガ配信や業務効率化にもつながるメール配信サービスですが、自社にぴったりな配信サービス選びをするためにはどのような点に注目すべきなのでしょうか。
ここでは、メール配信に関する基礎知識と、配信サービスの選び方のポイントをご紹介します。

メール(メルマガ)配信とは?

メール配信の用途は、販促や緊急時の連絡、キャンペーンのお知らせなど、多岐にわたります。
また、メール配信には一斉配信されるものだけではなく、ユーザーが会員登録した際や、購買などのアクションを起こしたときに配信されるステップメールなどもあります。

このようなメール配信は、いまや企業にとって主要なオンライン施策の一環となっており、マーケティング施策として非常に有効です。

メール配信によって期待できる効果

メール配信によって期待できる効果を、大きく3つに分けて見ていきましょう。

  • ・エンゲージメントの構築
    定期的なメール配信によって、エンゲージメント(顧客との関係)の構築が期待できます。
    メール配信を継続して顧客との関係を築くことで、一人の顧客と一度きりの関係で終わらせるのではなく、顧客のファン化やリピーター効果が狙えるのです。

  • ・販売促進、リピート率向上
    メールやメルマガの配信は、簡単かつ非常にリーチの広いアプローチを実現することができる企業の販促・プロモーション手段でもあります。
    何かしらのサービスを利用する際、ユーザーはほとんど必ずといっていいほど、認証手段としてメールアドレスの入力を行います。ユーザーにとってメールは必要不可欠なツールであり、ネット環境があればいつでもどこでも送受信できるため、アプローチのハードルも高くないのです。
    また、継続的にメール配信をすれば、顧客との接触時間も増えていきます。その結果、先程も解説したように、顧客のファン化やオンラインショップのリピート促進効果、実店舗への来店促進効果なども期待できるでしょう。

  • ・適切な情報提供による製品・サービスの理解促進
    メールやメルマガの配信では、役に立つ情報やお得な情報を載せるだけでなく、その情報に関連する商品も紹介することで、営業色の強いメールよりも、ユーザーに読まれやすくなります。
    BtoBのメール配信の場合、まだ取引の成立していない顧客に対して、じっくりと啓蒙(教育)メールを送れば、自社製品やサービスへの理解を深めてもらえるようになるでしょう。
    営業担当の人的リソースを、積極的に営業をかけたい顧客に集中させつつ、新規顧客として狙いたい層にメールで一斉にフォローアップすれば、効率的な営業活動につながります。

配信方法

メールの配信にはどのような方法があるのでしょうか。一斉配信メールとステップメール、それぞれの配信方法について解説します。

  • ・一斉配信メール
    一斉配信メールは、大人数に同じ内容を告知したい場合に利用します。
    例えばECサイトなら、期間限定のセール情報、季節ごとのキャンペーン情報、新商品のお知らせなどで一斉配信メールを使います。
    BtoBであれば、リリース情報やセミナーの開催情報、新着ブログの通知などで利用します。
    1ヵ月に1回の定期的なメルマガであったり、キャンペーン情報の告知のためにスポットで配信したりと、配信頻度もさまざまです。

  • ・ステップメール(フォローアップメール)
    ステップメールやフォローアップメールは、顧客がECサイトで会員登録や商品の購入をしたタイミングに送られるメールが該当します。シナリオを立てたメール文書をいくつか用意しておき、必要に応じてメールが自動配信されるように設定します。

手動で行うメール配信の課題

利用しているメーラーにもよりますが、無料のメールシステムや手動で行うメール・メルマガ配信に関連した業務の課題としては、次のようなことが挙げられます。

  • ・メール作成や配信の設定に手間がかかる
  • ・配信速度が遅い
  • ・メールの到達率が低い
  • ・届かない配信先リストや退会リストの管理に手間がかかる
  • ・重複配信の可能性がある
  • ・配信後の効果測定ができない

このような課題を解決するためにも、自社のメール配信や用途に合ったメール配信サービスを導入し、活用していくことがおすすめです。

メール配信サービスを利用するメリット

メールを用いた施策は、一般的なメールで使用する無料のメーラーよりも、メール配信サービスを導入することで、より効率的に行うことができます。

メール配信サービスの種類や機能にもよりますが、配信サービスを導入することで、おもに次のようなメリットが期待できます。

高速で確実にメール配信ができる

メール配信サービスであれば、数千、数万通といった大規模な配信リストに対しても、メールやメルマガを速く確実に届けることが可能です。

大人数に対してメールを送信するには、無料のメールシステムや手動配信では難しく、一斉配信に特化した専用システムや専門的なノウハウがなければ、相手のメーラーで迷惑メールに振り分けられてしまう可能性があるのです。
高速メール配信は、タイムリーな情報を届けたいときや、メール担当者の負担を軽減させたいときにも役立つでしょう。

また、配信リストに登録するメールアドレス数が増えるとともに、エラーアドレスも増加します。そのため、定期的にアドレスの管理や整理を行う必要があります。このアドレス管理は手動ではかなり手間がかかりますが、自動化できるメールサービスも多く登場しています。

配信後の効果測定が可能

メール配信は、送って終わりではなく、配信後の動向を知ることが大切です。
メール配信サービスには、開封率やクリック率を測定・分析する機能を持つものも多くあります。効果測定を行うことで、顧客別にアプローチの施策を変えることができるようになります。

配信方法を選べる

メール配信サービスには、配信方法を自由に選べるものもあります。
例えば、定期購読型のメルマガや、イベントごとに送るメール、階層ごとに自動配信するステップメールなど、目的やメールの種類に応じて配信方法を選択できるのです。
こうした配信方法の工夫も、顧客へのアプローチの改善につながります。

安心安全のセキュリティ対策

個人情報や機密情報の流出事故が増えている現在、メール配信のセキュリティ面を重視したいという企業も多いはずです。
メール配信サービスには、通信の暗号化や不正ログイン・アクセス対策、アプリの脆弱性対策といったセキュリティ対策をとっているものもあり、トラブル防止に役立ちます。

コスト削減につながる

メール配信サービスの導入はコストが発生しますが、結果的にはコスト削減につながることも期待できます。
メール配信を無料のメールシステムや手動で行うとなると、配信リストのボリュームやメールの頻度によっては膨大なリソースがかかり、費用対効果の悪さも招いてしまいがちです。
メール配信サービスで効率的に質の高いメール配信ができれば、リソースが確保できるだけでなく、コンバージョン率や資料請求数増加といった効果も狙えるため、結果的にはコスト削減を実現できるでしょう。

メール配信サービス利用時の注意点

メール配信サービスを導入するにあたって、押さえておきたい注意点も見ていきましょう。

設定が複雑なシステムも

メール配信サービスは、配信後の効果測定や配信方法について、細かく設定することができるものが多くあります。しかし、設定項目が多すぎると、慣れないうちは上手に使いこなせないということもあるでしょう。
企業の目的や配信するメールの用途に適した設定ができなければ、せっかくのメール配信サービスにかけたコストも無駄になってしまいます。

迷惑メールになる可能性

せっかくメールを配信しても、一度迷惑メールに分類されてしまうと、開封されずに顧客やユーザーに届かない可能性もあります。
これは、テキストだらけで読みづらいメルマガや、反対に画像や装飾ばかりのもの、または配信回数が多すぎる場合などに起こりがちです。
迷惑メールと思われてしまわないよう、適度な分量と頻度で配信していくこともポイントです。

メール配信サービス選びのポイント

ここからは、自社に合ったメール配信サービスを選ぶための3つのポイントをご紹介します。

クラウド型かオンプレミス型か

メール配信サービスは、「クラウド型」と「オンプレミス型」の2つに大きく分けられます。

まずクラウド型は、メール配信のためのサーバーやソフトウェアを自社で購入したり管理したりする必要がない配信サービスで、メールを配信する際は、インターネットから利用する形となります。
一方、オンプレミス型の場合、自社でサーバーを用意し、ソフトウェアをインストールして、管理・運用していくこととなります。

どちらにもコストやセキュリティといった面でメリット・デメリットがあり、メール配信の目的や運用方法によって選ぶべきサービスも変わってくるでしょう。
ただし、最近は低コストかつセキュリティ性が高く、機能も充実したクラウド型の配信サービスも多く登場しており、クラウド型へ移行する企業も少なくありません。

料金プラン

どのくらいのコストで、どれくらいのボリュームや頻度のメール配信ができるのかという、コストパフォーマンスにも注目してみましょう。
メール配信サービスの料金プランは、配信数によって細かく設定されているところが多くあります。そのため、自社の配信数をあらかじめ決めた上で、各サービスの料金プランを比較・検討してみることがおすすめです。

欲しい機能がついているか

メール配信サービスによって、利用できる機能もさまざまです。そのため、自社の顧客のニーズやそのために必要な機能を事前に把握した上で、配信サービスを選ぶことが重要です。
セキュリティ機能を重視したい、ステップメール機能を利用したいなど、必要な機能を明確にした上で、配信サービスを比較・検討してみましょう。

自社に合ったメール配信システム選びを

メール配信サービスによって、機能性や使い勝手の良さは大きく変わってきます。
単純にコストだけで選ぶのではなく、欲しい機能や配信メールで狙いたい効果などを明確にした上で、自社に合った配信サービスを導入することをおすすめします。

なお、「メールワイズ」のメール配信システムは、次のような機能で、効率的なメール配信をサポートします。

  • ・登録されている顧客への一斉配信
  • ・個別にメールを送ることで、一斉配信での宛先ミスによるメールアドレス漏洩を防止
  • ・顧客管理システムによって、顧客情報を有効活用したメール配信が可能
  • ・不正アクセス・ログインや脆弱性対策など、セキュリティ機能も豊富

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